書式 XCOPY [コピー元ディレクトリ名] [コピー先パス] /[オプション] オプション /S : コピー元の下のディレクトリもコピーします。ただしディレクトリが空の場合コピーされません。 /E : ディレクトリが空であってもコピーします。/Sと併用されます。 |
XCOPYは指定したディレクトリ内のファイルをコピーするのであって、指定したディレクトリそのものをコピーするのではありません。
たとえば、\TOOLSというディレクトリをコピーしたいのであれば、コピー先にあらかじめ\TOOLSディレクトリを作ってから、そこへXCOPYでコピーしてやらなければなりません。
書式 RENDIR [元ディレクトリ名] [新ディレクトリ名] |
書式 SEDIT(MEDIT) [ファイル名] |
書式 MEM [/オプション] |
書式 DOSKEY [/オプション] |
書式 ATTRIB [オプション] パスまたはファイル名 [/S] |
+R | 読みとり専用属性をつける | -R | 読みとり専用属性を解除する |
+A | アーカイブファイル属性をつける | -A | アーカイブファイル属性を解除する |
+S | システムファイル属性をつける | -S | システムファイル属性を解除する |
+H | 隠しファイル属性をつける | -H | 隠しファイル属性を解除する |
IO.SYSやMSDOS.SYSなど、初めからシステム・隠しファイル属性になっているものを変更するとMS-DOSシステムに影響が出ることがありますので注意してください。
書式 CHKDSK [ドライブまたはパス] |
書式 MSCDEX /D:デバイス名 [/L:ドライブ名] |
表記のCD-ROMドライバはNEC標準のドライブを使用する場合です。
他のメーカー製ドライブやSCSI・CD-ROMの場合はそれに付属してるドライバを使用してください。
エミュレータの場合、CD-ROMのデバイスドライバはそれぞれで指定されたものしか使用しできません。
また、CD-ROMを使用するためにエミュレータの設定変更が必要な場合があります。