ある理由で先に会社を辞めてから、転職活動をはじめることとなったむゅーひん。
ある理由で先に会社を辞めてからできるだけスムーズに次の職場を見つけたいと願ってはいるものの
なかなかうまく採用に結びつかず、フリーの状態で２か月が過ぎようとしていました。
予想以上に長期戦になりそうな転職活動に、むゅーひんも焦りはじめます。
退職前の貯えには手をつけたくないし、失業給付を受けようにも、自己都合で退職したむゅーひんは
すぐに給付されません。かといって焦って妥協した転職はしたくない。
困ったむゅーひんは、転職までのつなぎに働くことを決意しました。
といっても、レベルをさげてすぐに就ける仕事を探すのでもなく、
またアルバイトなどでもありません。むゅーひんが希望したのは派遣スタッフへの登録でした。
時給換算で働く派遣の場合、定刻で仕事を終えてその後は転職活動にあてやすく、
またアルバイトと違い、「職歴」として履歴書に記載できる仕事もあります。
とにかく、離職期間を長くして金銭的にも条件的にも転職を不利にできない
むゅーひんにとって、最善の選択だったのかもしれません。
『逃げ道として派遣は有効か否か？』
何故かと言うと「所詮は派遣」いつまでもそこへ身を置くいていると転職への意思が揺らぎ始め、最終的には転職自体を諦め兼ねないからです。
ここからは実際、拙者が体験したことを含めて皆さんで考えて行くことにしましょう！
まず派遣を利用するメリトですが、これは転職しようと考えている職種にて役立つ職場以外は受けない！
当然ですね ＾＾； それから派遣会社の営業マンの意見は真面目に聞かない方が良いかもしれんね
何故？と思いがちですが、拙者の様にそれなりのメジャー企業（請負）で働いてきた人たちは、派遣会社の営業マンしかり派遣会社に
とっては、多くの企業への売り込み材料となるからです。文面だけを見ると非常に良いことだ！
と思われがちですが、裏を返せば本人の都合など関係なしに売り込めるだけ売り込みたい
とういことですからね！拙者も短期派遣でお願いしたはずなのにいつのまにか現場では長期契約となっていたことなど
あり、直ぐに営業マンにブチギレ電話を入れ「短期での契約だって聞いていたのに、話が違うじゃないですか？どうなってるんですか!?」
など大変不快な思いをした経験があります。う〜ん こんなことではいかんなぁー 納得・・・
以上の体験から派遣への登録は新卒の方 若しくは1年未満の経験者が一番向いているのかも知れませんね＾＾；
では3年以上の経験はどうすれば有効に派遣を利用できるのか？それは登録の為に最初に派遣会社へ行き、会社側との
綿密な話し合いを怠らないこと！ここで述べた綿密とは本当に細かいことまで決めておくことです。
例えば、「拙者が登録した訳は、自分の転職活動の為の資金繰りが目的で長期に渡りこちらにお世話になることはまず有り得ない！」
とまず最初に断っておく これだけで会社側はコイツは使い回しが出来ないなと適当な対応へと切替えてくれます。
そして次に「転職活動優先でも構いませんか？働きたくなったらまたご連絡します。」とそう言って会社側に納得させるのです。
これで好きな時（求人募集にて自分に合ったものが見付からない）にまるでバイト感覚で働ける訳ですねぇー
また自己都合での退職では失業給付が受けられるまでに3ヶ月も待たなければならないので極端な話、退職願を提出した
その足で派遣会社へ登録へ向かい失業給付を受けるまでの3ヶ月間、働くことも可能でしょう！（実際、むゅーひんはそうだった・・・）
